セックスレスの本当の原因や理由!その対処方法を徹底解説!

2017年01月18日更新 ヘルスケア
セックスレス

夫婦やカップルなどで起こりうるセックスレス。

現代社会において、セックスレスのカップルはかなり多くなってきているようです。

一口にセックスレスといっても、その原因は人によって大きく異なります。

まずは、自分達がなぜセックスレスになったのか、その原因を知り、対処方法を考える必要があります。

ここでは、そんなセックスレスの本当の原因や理由、対処方法を徹底解説します。

そもそも「セックスレス」の意味とは?

雑誌やTVでよくセックスレスという言葉を耳にしますが、実際セックスレスとはどのような状態を指すのでしょうか。

正確には知らないという人も多くいるでしょう。

セックスレスにはきちんとした定義と目安となる期間があります。

セックスレスとは、次のような状態を指します。

①特別な事情もなく、1ヶ月以上セックスがない
②その後も長期にわたることが予想される状況
③どちらか一方がセックスを望んでいるのにセックスがない

これは、1991年に「あべメンタルクリニック」の阿部 輝夫院長が提唱した後、1994年になって日本性科学会が定義したものです。

あくまでセックスレスは、どちらか一方がセックスを望んでいるのに、セックスがない状況に限定されます。

そのため、どちらか一方ではなくお互いにセックスを望んでおらず、関係が良好であればセックスレスとは言いません。

その期間の目安は1ヶ月です。

長いと思う人もいれば、短いと思う人もいるでしょう。

多くのカップルが想定するセックスレスとは?

今度は、多くのカップルが想定しているセックスレスがどのようなものかを見ていきましょう。

期間について、定義では「1ヶ月以上セックスがない」でした。

それに対し、一般的に一番多かった意見は「半年以上セックスがないのがセックスレス」だったそうです。

一般的には、定義よりも長い期間セックスがなかった場合に、セックスレスと感じるようです。

また、多くの夫婦やカップルは1ヶ月に1回、半年に1回、1年に1回など定期的な期間をおいてセックスをしていると、セックスレスと自覚していないということが多いようです。

調査によると、結婚している男性に「妻とセックスレスかどうか」を尋ねたところ、60%近くの人がセックスレスと答えたそうです。

また、結婚後いつからセックスレスになったかという質問には「結婚後10年ぐらい」という答えが一番多く、50%を超えていたそうです。

その反面1年未満の夫婦も1割いたとのこと。

結婚後10年ぐらいが一番セックスレスになりやすく注意が必要だが、いつセックスレスになってもおかしくないという結果となりました。

セックスレスが離婚への引き金に

セックスレスが引き起こす深刻な問題として、夫婦やカップルが離婚、あるいは別れてしまうことが挙げられます。

定義では、セックスがなくても関係が良好であればセックスレスではありません。

つまりセックスレスで苦しむというのは、基本的にはセックスしたいと思っている人が一人で抱え込むものです。

そのうち相手に不満を抱き、やがてお互いが嫌悪感を覚えるようになり、離婚や別れに至るケースが多いようです。

セックスレスになる原因

セックスレスは、夫婦やカップルに最悪の結果をもたらす可能性があります。

しっかりと原因や理由を把握し、対処する必要があります。

ここでは、そのセックスレスになる原因や理由の主なものをご紹介します。

疲れやストレス

これは、男性・女性関わらずセックスレスの原因となるものです。

男性の場合は仕事の疲れやストレスで、女性の場合は家事や育児の疲れやストレスで、夜になるとすぐに寝てしまい、それが長期間続くとしだいにセックスレスになっていきます。

お互いのことをよく理解しあう必要があります。

生理や月経不順

これは女性特有の原因です。

女性は生理や月経不順の場合、セックスできなかったり、したくなかったりという状況になることが多いです。

男性にはなかなかわかりにくいことですが、理解に努めなければなりません。

出産後の性欲低下

女性がセックスレスになる時期として、いちばん多いのが出産後です。

母親となり、生まれてきた子供を育てるためにすべてを注ぐため、性欲が低下するのではないかという考えもあるようです。
こちらも仕方がないことですので、男性側に理解する努力が求められます。

妻に女性としての魅力や色気を感じていない

これは男性側の意見として意外と多いものです。

奥さんや恋人とのちょっとした心のすれ違いで気持ちが冷めてしまうと、その分性欲も下がっていくといわれています。

また、結婚後に、太ったり老けたりという外見上の問題で、魅力を感じなくなる場合も少なくありません。女性側の努力も必要となってくるでしょう。

結婚相手や恋人にセックスや人格などを傷つけられた

これもどちらかというと男性側に多い意見です。

女性側にはあまり自覚がないことが多いです。

妻や恋人からの何気ない一言や態度でセックスを拒否されたり、人格を傷つけられたりすると、男性の場合は特に後年までひきずることも多く、それがセックスレスにつながります。

なんとなくセックスが途切れてそのままの状態

実はセックスレスの原因で多いのがこの原因です。

妊娠や出産、仕事で忙しく、セックスが途切れ、そのままなんとなくセックスレスになるケースです。

それでも夫婦や恋人の仲が円満の場合はセックスレスとは言わないので、問題にならない場合も多いようです。

お互いに何かきっかけを作る努力をする必要があります。

ED(勃起不全)による自信喪失

日本人男性のED(勃起不全)人口は1000万人を超えるといわれています。

昔は加齢によるEDが多かったのですが、現在は若い人にもEDが増えてきています。

EDの原因もさまざまです。

①加齢などによる肉体的な原因の器質性ED
②プレッシャーやストレスなどの心が原因の心因性ED
③抗うつ剤など、特定の薬剤が原因の薬剤性ED
EDはデリケートな問題です。

そのため妻や恋人に秘密にしている男性も多いようです。

EDによる自信喪失が、妻や恋人との関係の悪化を招きます。

浮気によるもの/h3>
パートナーの浮気が発覚し、それが原因でセックスレスになります。

浮気によるセックスレスは実はほかの原因よりも低いとも言われていますが、それはセックスレスの前に、夫婦やカップルが離婚や別れることも多いからと考えられています。

いつからセックスレスになるのか

上述したとおり、女性の出産後や結婚10年目ぐらいなどはセックスレスになりやすいのですが、それ以外にもセックスレスになりやすい時期があります。

①同棲のし始め
恋人同士が同棲をし始めると、セックスレスになりやすいといわれています。
同棲をする前は、会えば必ずセックスをしていたカップルでも、同棲を始めたとたんにほとんどセックスをしないというカップルは意外と多いです。

②新婚時
これは意外かもしれませんが、ある調査では結婚後にセックスの回数が減った人は全体の4割にも上ったといわれています。

生活をひとつにし始める時期、人はセックスレスになりやすいようです。

セックスレスの解消方法

今までセックスレスになる原因や理由を見てきました。

ここからはセックスレスになったときにどう解消したらいいのか。
その対処方法を確認しましょう。

コミュニケーションをとる

セックスレスになっている夫婦やカップルにいちばん大事なことは、会話をすることやコミュニケーションをとることです。

まず会話をして相手のことを理解しましょう。

これは長く連れ添っている夫婦や付き合いの長いカップルによくあることですが、状況が変わるのを相手に委ねてはいけません。

例えば喧嘩をして、「相手が悪いから、相手が謝るまでは許さない」などと思い込むと、どんどん夫婦やカップルの仲は冷え込んでしまいます。

特に男性の場合はプライドが邪魔をして、自分の否を認めない場合も多いです。

このような場合、相手のことを理解しようとしないと、状況はどんどん悪くなっていきます。

常に会話をし、コミュニケーションをとりお互いのことを理解しあうことを心がけましょう。

スキンシップを大切にする

スキンシップはセックスレスの解消にとても有効な方法といわれています。

最初は相手の肩や腕などをさりげなく触れてみましょう。

また、夫婦の寝室が別の場合は、同じ部屋で寝るようにしましょう。

同じベッドや布団で寝なくても、近くにいるだけで夫婦の距離は近くなっていくでしょう。

相手の存在を確認しあえることが大切です。

容姿に気をつかうようにする

夫婦の場合、夫婦生活が長くなると徐々に容姿に気を遣わなくなることが多くなります。

特に男性は、女性の見た目に惹かれることも多くあります。

常に相手を異性として意識することは大事なことです。

自らの容姿に気をつかい、いつまでも美しさを保つ努力をするようにしましょう。

常に新しい経験を一緒にする

夫婦やカップルで同じ経験をすることは、お互いの距離を縮めるのに役に立ちます。

セックスレスになっている夫婦やカップルは、最近同じ経験をしていないことも多いです。

旅行や映画に行ったり、一緒に食事に行ったりするなどの新しい経験を常にしていれば、
夫婦やカップルの距離が離れることはないでしょう。

自然と、会話やスキンシップも増えるのも良いですね。

健康に気を付ける

セックスレスにかかわらず、健康は生活にとっていちばん大事なことです。

健康でないと、当然セックスレスになります。

年齢を重ねると体は衰えていきます。

食生活や適度な運動などの日常生活の改善を心がけ、いつまでも健康な体でいれるようにしましょう。

相手を愛し続ける

特に子どもがいる夫婦の場合、愛情がないのに離婚せずにズルズル生活していることがあります。

それでは当然セックスレスになります。

家族は愛情があることが重要なので、その意味でも相手を愛し続ける努力をしましょう。

ED(勃起不全)はふたりで一緒に解決を

EDの原因はさまざまですが、今は病院で検査やカウンセリングを受け、治療をすることができます。

問題となるのが男性側の心のケアです。

EDになる男性は多く、一般的にも知られる病気になってきましたが、それでも男性にとってEDはそのプライドを傷つけるものです。

女性側は、少しずつでいいので男性と話しをして、一緒に解決していきたい旨を伝えていきましょう。

セックスレスの本当の原因や理由、対処方法まとめ

今回は、セックスレスの本当の原因や理由、対処方法をご紹介しました。

まず、セックスレスの定義をご紹介しました。セックスレスの定義は次の3つのすべてに当てはまる状態のことです。
・特別な事情もなく、1ヶ月以上セックスがない
・その後も長期にわたることが予想される状況
・どちらか一方がセックスを望んでいるのにセックスがない

これは日本性科学会によって定義されていますが、特に期間についてのとらえ方は人それぞれのようです。

多くの人は半年以上セックスがないのがセックスレスと思っています。

また結婚後10年ぐらいがセックスレスになる危険な時期なので、注意が必要です。

新婚時や同棲を始めたときもセックスレスになりやすいようです。

セックスレスが長くなると最悪、離婚や別れに至ります。

セックスレスの原因は人それぞれですが、主なものは次の8つです。
1.疲れやストレス
2.生理や月経不順
3.出産後の性欲低下
4.妻に女性としての魅力や色気を感じていない
5.結婚相手や恋人にセックスや人格などを傷つけられたことがある
6.なんとなくセックスが途切れてそのままの状態
7.ED(勃起不全)による自信喪失
8.浮気によるもの

では、どのようにセックスレスに対処していけばよいのでしょうか。

具体的には次の7つの方法です。
1.コミュニケーションをとる
2.スキンシップを大切にする
3.容姿に気をつかうようにする
4.常に新しい経験を一緒にする
5.健康に気を付ける
6.相手を愛し続ける
7.ED(勃起不全)は夫婦やカップルで一緒に解決に取り組む

セックスレスはとてもデリケートで複雑な問題です。

多くの人が誰にも話すことができず、一人で悩み込むことが多いです。

今回の記事を読んで、お互いのコミュニケーションやスキンシップが大事ということが再確認できたと思います。

一人で悩まず、相手からではなくこちらから積極的に、相手との距離を縮める努力をしていきましょう。

きっと解決できるはずです。

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