脇が痒い!原因と解消方法を解説!

2017年02月28日更新
脇かゆい黒ずみ

「かゆみ」は不快なものです。かゆみ発生している部位の皮膚を手などで摩擦することで、かゆみを解消するのは私たちの生活の中でよくやってしまう行動です。

かゆみがすぐに解消すれば問題ないのですが、繰り返しかゆみが発生すると何度もかいてしまいます。脇の下もさまざまな要因によってかゆみが発生しやすい部位です。

ところが脇の下の皮膚はデリケートで、摩擦によってかんたんに傷んでしまいます。「脇の下をかきすぎたら、黒ずみが残ってしまった!」という方もいます。

脇の黒ずみとかゆみには大きな関係性がないように思えますが、どのような関係があるのでしょうか。

どうしてかゆみが黒ずみに発展するのか

かゆみ黒ずみ

脇の下が黒ずむ原因は2つあります。ひとつは古い角質がたまっていたり、皮脂が詰まることによる汚れです。これは入浴による洗浄が不十分なためなので、適切な洗浄を行えば解消できます。

もう一つの原因はメラニン色素の沈着です。メラニン色素が皮下組織に沈着すると、肌の一部が黒く見えたり、シミに見えたりします。メラノサイトという細胞が外部からの刺激を受けると、皮下組織を防御するためにメラニン色素を生成します。

顔などにメラニン色素が沈着してしまうのは、紫外線の刺激に反応しているためです。日焼け止めを十分に塗布していないと、皮下組織にダイレクトに紫外線が届き、それに反応する形でメラニン色素が生み出されます。

衣服などで覆われていることが多い脇の下が黒くなるのは、紫外線以外の刺激によるものです。脇の下の皮膚が黒くなるほどの物理的刺激を受けてしまうのには2つの理由があります。

脇の下が黒ずみやすい2つの理由

第一は、ムダ毛の処理です。脇には脇毛が生え、女性の場合はそれをムダ毛として処理されます。カミソリで脇毛をそったり、毛抜きで脇毛を抜いたりします。

そっても、抜いても、脇の下の皮膚には確実に刺激を与えてしまいます。特に脇の下の皮膚は薄く、デリケートなので、定期的に与えられるムダ毛の処理に反応してメラニン色素が生成されてしまいます。

第二は、脇の下で発生するかゆみです。体の中でも脇の下は比較的、かゆみが発生しやすい部位です。なぜなら、脇の下の皮膚は薄く、外部からの刺激に弱いためです。

乾燥、制汗剤、カミソリ負けなど脇の下の皮膚を刺激する要因にはことかきません。外部からの刺激は皮膚の下でヒスタミンを発生させ、ヒスタミンが知覚神経を刺激し、「かゆみ」と認識されます。

どのような原因でかゆみが発生するのか

かゆみ発生

かゆみが黒ずみに結びついてしまうことはよくわかりました。それではどうして脇の下ではかゆみが発生しやすいのでしょうか。脇の下でかゆみが発生する代表的な理由を3つご紹介します。

カミソリ負け

カミソリ負けは、体毛をそる際に必要以上の皮膚をそり落としてしまうために発生します。肌がヒリヒリしたり、出血したり、かゆみが発生したり、炎症を起こしたりします。

カミソリ負けを起こしてしまう原因は「カミソリの刃の状態が悪い」「カミソリの刃に雑菌がたまっていた」「金属アレルギー体質である」「そった後に保湿などのケアをしていない」などの要因があります。

とくに脇の下は皮膚が薄く、弱いためカミソリ負けを起こしやすい部位です。カミソリ負けがかゆみを招き、かいてしまうことで黒ずみに結びつきます。

制汗剤

脇の下は汗腺が多く、大量の汗をかく部位です。湿気が多いと雑菌が繁殖し、臭いの元となってしまいます。制汗剤を使って脇の臭いを抑えることは、女性のみならず男性でも習慣化しつつあります。

生理現象である汗を止めるために、制汗剤では化学物質の力を利用します。クロルヒドロキシアルミニウム、塩化ベンザルコニウム、銀含有ゼオライトなどが制汗剤の主成分です。

クロルヒドロキシアルミニウムは汗の出口を防ぎ、汗と臭いを防ぎます。塩化ベンザルコニウム、銀含有ゼオライトは汗そのものを止める能力はありませんが、殺菌能力があるので、汗を原因とする臭いを防げます。

発汗や消臭に効果がある制汗剤ですが、化学物質である以上皮膚への刺激を避けられません。体質に合えば問題ありませんが、肌が敏感であれば、制汗剤の刺激によってかゆみが発生してしまいます。

脂漏性皮膚炎

脇の下でかゆみが発生する3つ目の理由が「脂漏性皮膚炎」です。脂漏性皮膚炎とは皮脂が分解されて発生する遊離脂肪酸によって皮膚が炎症を起こす現象です。遊離脂肪酸を生み出すのは皮膚の常在菌であるマラセチア菌です。

脂漏性皮膚炎は皮脂腺が多く、皮脂の分泌の多い部位で発生します。頭皮や顔、耳の後ろ、太ももの付け根にも多いのですが、わきの下も皮脂の多い部分です。遊離脂肪酸がもたらす炎症は、かゆみを引き起こし、かきこわすことで脇の下を黒ずませます。

脇の下のかゆみを黒ずみにしないためには

黒ずみにしない

脇の下のかゆみを黒ずみにしないためには、かゆみのままに脇の下をかき、黒ずみをもたらすほどかきこわさないようにしなければなりません。そのためにはかゆみの原因を取り除き、かゆみを止めることが大切です。

脇の下のかゆみをもたらす原因が「カミソリ負け」であれば、カミソリの刃を新しいものに交換したり、カミソリの刃を消毒したり、別の脱毛方法を検討すべきでしょう。

かゆみの原因が「制汗剤」であれば、別の化学物質が主成分である制汗剤に変更するか、天然由来成分を利用した制汗剤に変更すると良いでしょう。もしくは脇汗が目立たない服装も準備し、制汗剤を使わない日を設けるのも一つの対策です。

脂漏性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎の場合は、医療機関に相談し、適切な治療を行うことをオススメします。かゆみを止めるための適切な治療が、脇の下の黒ずみ防止にも結びつきます。

かゆみの止め方は原因によって千差万別です。原因にあった治療でかゆみを原因とする黒ずみを防ぎましょう!

すでに黒ずんでしまっている方は

もうすでに黒ずんでしまっている脇をキレイにしたい方は、とにかく皮膚にダメージを与えずいつも清潔に保つことです。
肌のターンオーバーで時間はかかりますがキレイになっていきます。

保湿もしっかり行うことが重要です。

美白効果のある保湿クリームを使うと良いでしょう。

アットベリー 画像

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