脇汗の臭いの原因は?今からできる5つの対策法紹介!

2017年04月17日更新

脇汗の臭い・・・気になりませんか?

一時になりだすと、臭っていないのに臭っていると勘違いしたり、そのストレスでどんどん汗が出てしまったりと悩んでいる方は多いです。

特に女性の場合、異性にどう思われているかとても気になりますよね。

さらに、片方の脇だけ臭いが気になるという方もいます。

ここからは脇汗の臭いの原因とその対策方法を書いていきます。

脇汗には種類がある?

脇汗の種類
脇汗には実は種類があるって知っていましたか?

汗が汗腺という場所からでるのは、皆さんもしっていると思いますが、この汗腺に種類があるんです。

まずはその種類を見ていきましょう。

①エクリン腺

エクリン腺は体の全身にある汗腺になっていて、このエクリン腺から出る汗の99%が水、残りが塩分で構成されています。

このエクリン腺からでる汗で私たちの体は体温調整が出来ているんですよ。

エクリン腺からでる汗は臭いはほとんどありません。

またベトベトせず、さらさらしているのが特徴です。

②アポクリン腺

アポクリン腺は、脇の下や耳の中、性器周辺といった毛が生えている場所に存在している汗腺となっています。

このアポクリン腺からでる汗は、糖質、鉄分、たんぱく質を含んでいるのが特徴で、エクリン腺からでる汗とは違い、白くねばねばしています。

詳しくは下で書きますが、わきがの方はこのアポクリン腺から汗が出ているんですよ!

実は汗は無臭?脇汗の臭いの原因は?

脇汗の原因
そもそも汗自体に臭いはないってしっていましたか?

ではなぜ汗をかくと臭いが発生してしまうのでしょうか。

汗の臭いの原因は、実は何種類かあるんですが、一番は「汗が皮膚の皮脂とくっつくことで雑菌が繁殖し臭いを発生させる」なんです。

ほとんどの理由がこれですが、そのほかにも原因があるので、ざっと上げておきますね。

①運動不足

運動不足の方は汗が臭うといわれています。
これは、普段から自発的に汗をかくことに体が慣れていないため、汗腺の機能がおとろえているからなんです。

汗腺は運動や入浴によりきたえられ、体内から汗の水分のみを排出できるんです。

水分いがい余分なものが出ていないので、乾いても雑菌が繁殖せず、臭いも発生しません。

しかし、運動不足で普段汗腺の機能が衰えている方は、塩分が多く含まれている汗をかくので、この汗が皮膚の皮脂とくっついて臭いを発生させるんです。

最近なんだか汗の臭いがきつくなったという方は一度自分のライフスタイルを見直してみるといいでしょう。

もしかしたら、運動不足が原因で汗のにおいがきつくなっているかもしれません。

③食生活

動物性たんぱく質や油分が多い食事を普段からとっている方は汗が臭います。
体の中の血液がドロドロになり、皮脂の分泌もアップしてしまうんですよね。

そんなときに汗をかいてしまうと、この大量に分泌された皮脂とくっついてかなり臭いがきつくなるんです。
さらに、食生活が乱れている方は、腸内環境も劣化しています。

たんぱく質は悪玉菌の最高のエサになるので、腸内は悪玉菌の宝庫になってしまい、その悪玉菌から発生したアンモニアや硫酸化水素といった臭いのきつい成分が汗や皮脂になって出てきてしまうんですよ。

自分の食生活も見直してみることが大切ですよ。

わきがと何が違うの?

脇汗とワキガの違い
ではただの汗が臭いと、わきがとは何が違うのでしょうか?

上でわきがはアポクリン腺から出る汗だと書きましたね。

このアポクリン腺から出る汗は、糖質や鉄分とさまざまな成分が含まれているため、汗を欠いたら皮脂とくっつき、かなり強烈なにおいを発生させるんです。

わきがは遺伝ともいわれていて、家族にわきがの方がいる場合は注意が必要です。

さらにわきがは臭いになれてしまい、自覚症状がないという方もいます。

次でわきがのチェック方法を書いてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

汗の臭いだけ?それともわきが?チェックしてみよう!

では脇の汗だけの臭いなのか、それともわきがなのが、ここではそのチェック方法を書いていきますよ!

  • ・脇汗をかいたあと汗じみが黄色い
  • ・耳垢が湿っている
  • ・毛深い
  • ・お風呂で洗っているので体臭がある
  • ・家族でわきがの人がいる

この項目に3つ以上当てはまっていればわきがの可能性が高いです。

一番のポイントは汗じみが黄色いかどうかです。

自分では臭いになれてしまっていて、判断ができない!という方もいます。

そんなときは自分の両親に聞いてみて、わきがならもしかしたら遺伝している可能性もあります。

注意!冬は脇汗が臭う!

冬でも臭い
実は脇汗の臭いは夏よりも冬のほうがきつくなるって知っていましたか?

その理由は夏よりもケアを怠ることが最大の原因です。

夏は必然的に汗をかくので、皆さん汗ケアを徹底する人が多いですが、冬になるとケアをする方が少なくなります。

しかーし!冬でも汗をかいています。

冬の汗のほうが臭う原因をもっと探ってみましょう。

①水分を摂取する量が減る

夏場は熱中症対策で水分を積極的に摂取しますが、冬になると水分の摂取量が少なくなります。
水分の摂取量が減ると汗の濃度が高くなってしまい、べたべたとした嫌な汗をかきやすくなるんです。
ベタベタした汗は臭いの原因です。
冬でも水分は積極的に摂取しましょう。

②代謝がよくなる

冬は夏に比べて、寒い時期を過ごすために体の基礎代謝が活発になります。
基礎代謝がよくなる=汗をかきやすくなる状態なので、暖房のきいた温かい部屋や、少し運動するだけで簡単に汗をかきます。

寒い外をあるいていると体がぽかぽかしてくるというのは代謝がよくなっている状態です。
このとき汗のケアを怠ると皮脂とくっつき臭いを発生させるんです。

③汗腺の活動が低下する

汗腺が活動が低下すると、塩分を含んだドロドロとした汗になると書きましたね。
冬になると、家にこもりじっとしている方も多いです。
そうなると、汗腺の活動が低下し、少しでも汗をかくと、ドロドロと臭う汗をかくんですよ。

④汗が蒸発しにくい

冬は夏に比べて厚い洋服をきますよね!
夏のような薄い服装は汗を蒸発するので、臭いがほとんどないんです。
しかし、冬のような分厚い服装は水分を閉じ込めるので、汗が蒸発することができずこもってしまうんです。
雑菌はじめじめした場所が好きなので、汗と皮脂とくっついた雑菌が服の中でどんどん増殖し、嫌な臭いを放つんです。

冬なのに脇汗が止まらない理由

冬は寒いはずなのに脇汗が止まらないなんて方も多くいます。

冬に脇汗が臭う理由と似ている点もありますが具体的にみていきましょう。

①基礎代謝が高くなるため

冬は身体が冷えるので汗をかきにくいと思いがちですが実は冬のが汗をかきやすいのです。
冬は外の温度が低いため体温が低下します。すると、人間の身体は熱を発して温めようとします。
そのため、夏以上に基礎代謝が活発になるので脇に汗をかきやすくさせるんです。

②冬着による影響

冬は寒さを抑えるためにどうしても厚着になってしまいますよね。
外気に触れるような寒い場所ならそれでも良いのですが、そのまま室内の暖かい場所に入ると体温が一気に上昇してしまうんです。
尚且つ通気性の悪い服を着ているとムレはじめて脇に汗を発生させてしまうんですよ。

③自律神経の乱れによるもの

身体の自律神経の乱れは汗ととても関係が深いんです。
自律神経には交感神経と副交感神経があります、この2つのバランスがストレスや生活習慣の乱れなどで崩れてしまうと発汗を促し汗をたくさんかいてしまうようになるのです。

④精神的による発汗

緊張しやすい方、ストレスを溜めている方は脇汗を多く出してしまう特徴があります。
人までしゃべったりすると汗をかいてしまうなどの経験はありませんか?この経験がある方は、精神性発汗によるものです。
これは季節問わずに起こる症状なのですが、寒い冬でも脇汗をかいてしまう原因のひとつなんです。

脇汗のにおいを解消する方法5選!

脇の消臭方法5選
ではここからは脇汗の臭いを改善する方法を書いていきますよ!
男性・女性とわずできる対策方法なので、ぜひ参考にしてくださいね。

①食生活を改善する

脂っこいもの、肉類、しょっぱいものというのは、汗の塩分量を増やしドロドロとした汗の原因です。
さらに甘い物はアポクリン汗腺を活発にしてしまうって知っていましたか?
とりすぎないよう、日ごろの食生活を見なおしてみるのもいいでしょう。

特に、ビタミンAとビタミンEは強い抗酸化作用があるので、汗の臭いを抑えてくる効果があるんですよ。

  • 緑黄色野菜
  • 大豆製品
  • 海藻類
  • アーモンド

に含まれています。
これらを日ごろから積極的に摂取するといいですよ!
さらに、オリーブオイルには、「オレイン酸」が含まれていて、このオレイン酸は参加しにくい、さらに臭いのもとになりにくいという特徴を持っています。

油物を取りたいときは、オリーブオイルに置き換えるといいですよ。

②運動する

運動不足は汗腺の活動を低下させ、ドロドロとした汗の原因になります。
またこのドロドロした汗は、汗腺の上で固まってしまい、汗腺のつまりを引き起こします。
こうなると、どんどん古い汗が詰まるので、臭いもきつくなります。
一駅分あるいたり、1日20分程度の散歩でも構いません。
日頃から積極的に体を鍛え、汗腺も鍛えましょう。

③ストレスをためない

実はストレスと脇汗は関係があるって知っていましたか?
ストレスがたまると、血液中にアンモニアが増えるんです!
このアンモニアは本来なら、肝臓で分解されるんですが、ストレスがたまると、肝臓機能が低下し、分解されにくくなるんですよ。
この分解されなかったアンモニアは、汗腺から汗として体外へ放出されるんです。
このため、汗にアンモニアが混じり、これが皮脂とくっつく悪臭を放ちます。

またストレスは自立神経の乱れとなり、自立神経が乱れると交感神経が作用するので、汗をかきやすくなってしまうんです。
日頃から、入浴や適度な運動をし、休みの日にはとことん休むというように体にストレスをためないことがとても大切なんです。

④水分補給をする

体の水分が不足すると血液がドロドロになり、汗の塩分量が増え、ドロドロの汗になると書きましたね。
普段から季節問わず水分をしっかり摂取し、体内の血液をさらさらにしておくことが汗のにおい軽減にもつながります。

目安としてはだいたい1日1.5~2ℓといわれています。
これを一日かけて摂取するようにしてくださいね。

⑤デオドラント商品を使用する

脇汗の臭い対策といったらやはりデオドラント商品がおすすめです!
しかし、ほとんどの方が間違った使い方をしています。
デオドラント商品は、汗をかく前にぬり、汗をかいたらしっかりふき取って塗ることが大切です。
汗をかく前に塗るのはわかりますが、汗を拭きとるときにタオルを使用していませんか?
実はこのタオルで拭くというのは、一回ふき取ったらそのタオルには、雑菌が繁殖していますよね?
さらにまたそのタオルでふいたら・・・先ほどの雑菌が脇に付着することになり、悪循環なんです。
汗を拭きとるときは、汗ふきシートでしっかりふき、乾かしてからスプレーや直接塗るタイプのものを使いましょう。

そしてデオドラント商品でやってしまいがちなのが、使いすぎるということです。
実は、デオドラント商品は使えば使うほど効果があるものではなく、使いすぎると皮膚にいる常在菌を消滅させてしまい、悪玉菌が増えてしまう原因になっているんです。
皮膚の常在菌が悪玉菌を抑えて臭いを抑える効果もあるので、使いすぎには注意しましょう。

脇汗の臭いがあまりにも気になる場合は病院の受診を

病院で診察
脇汗の臭いが気になって仕方がない、わきがかもしれない、何をやっても臭いが取れないと悩んでいる方!
ぜひ病院を受診してください。

病院を受診すればわきがかそうでないかの診断をハッキリさせることができ、塗り薬や内服薬といった処置をして経過観察をしてくれます。

悩みすぎてストレスになり余計に臭いが強くなっては意味がありません。
ぜひ思い切って病院を受診してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、脇汗のにおいについてみてきました。
最後はこの記事のまとめを書いておきます。

  1. 脇汗は2つの汗腺からでて、出る汗腺によって臭いが異なる
  2. わきがの場合アポクリン汗腺から汗がでておこる
  3. 食生活の乱れや、ストレス、水分不足も脇汗のにおいの原因になる
  4. 冬場は夏場よりも汗が臭いやすい
  5. 日頃の生活習慣を改善することで、脇汗のにおいが抑えられる

以上5つが今回のまとめとなります。

脇汗は男性・女性ともに悩んでいる方は多いです!

まずは自分の生活習慣を見直し、改善してみることで、かなり臭いが抑えられますよ!

あまりにも気になる場合は医療機関を受診してみてくださいね。